診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ー |
14:30~18:30 | ○ | ○ | ○ | ー | ○ | △ | ー |
△:14:30~18:00 ※祝日がある週の木曜午後は診療
当院ではこの2つを軸に0歳の赤ちゃんへの診療を実施しております。
歯が生えていない赤ちゃんにもしてあげられるお口のケアは、実はたくさんあるのをご存知ですか?そのひとつに「ガーゼ磨き」と呼ばれているものがあります。
ガーゼ磨きとは、赤ちゃんのお口の中をガーゼで優しく拭いてあげることです。これは、ただお口をキレイにするためだけではなく、お口を清潔にするということに、赤ちゃん自身に慣れてもらう目的もあります。お口の中をお母さまが触ってあげることで、後々の歯磨きへの抵抗を減らせるのです。
しかし「ガーゼ磨きをするのは初めて」というお母さまも多いことでしょう。「どのくらいの力加減で磨けば良いのか」など、戸惑うことがたくさんあって当然です。当院ではそんな親御さまに、赤ちゃんが嫌がらないようなガーゼ磨きの方法をお教えしています。
また、乳歯が生え始めた生後6か月ほどの赤ちゃんには、フッ素の塗布をお勧めしています。歯にフッ素を塗ることで、虫歯のリスクから乳歯を守ってあげられるのです。
赤ちゃんのお口の筋肉は、母乳やミルクを飲む際に少しずつ発育していくため、0歳の時から育てていくことが大切です。
そこで当院では筋肉の発育を促しやすい母乳・ミルクの与え方やお勧めの哺乳瓶、離乳食の正しい与え方などをお伝えしながら、お母さまとご一緒にお子さまのお口を発育させていきます。
そうすることで口呼吸や歯並びの悪化を防ぎ、ひいては全身の健康を守ることにもつながります。
口呼吸とは、その名の通り口で呼吸することです。鼻ではなく口での呼吸がメインになると、歯並びが悪化したり、虫歯や歯周病にかかりやすくなったりするリスクが大きくなります。また口呼吸を続けていると風邪を引きやすくなり、アレルギーを発症する原因のひとつになるとも言われていて、お口の中だけでなく全身の健康に悪影響を及ぼす可能性があるとされています。
お口の筋肉を育てることには、この口呼吸を防ぎ、将来の健康トラブルを予防するという大きなメリットがあるのです。
赤ちゃんの抱き方や寝かせ方にも、良い・悪いがあることをご存知でしょうか?
実は抱き方や寝かせ方は、赤ちゃんの呼吸と深く関わっています。そのためやり方次第では、お子さまが将来、口呼吸になってしまう可能性もあるのです。
当院では赤ちゃんの抱き方・寝かせ方について、お母さまにアドバイスをしています。愛情を注ぎながらも赤ちゃんが自然体でいられる姿勢、0歳という年齢に合った姿勢をしっかりとお教えいたします。
さらにオムツの替え方についてのレクチャーも実施。ポイントをお伝えし、お子さまの健やかな成長をサポートしてまいります。